鴻飛天翔 第一部 | |
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第一話 | 命が惜しければ逃げ出せば良い。力の限り生に縋り付けば良い。 |
第二話 | 手を取ってしまいたくなるのは、此処が戦場だからだ。 |
第三話 | だから、そんな事を思いついたのである。 |
第四話 | 向かってくる彼らを、哀れで、そして愚かだと思った。 |
第五話 | 何事かと目を腕の中に落として、見えたものに呆気にとられる。 |
第六話 | その顔に、初めて狼狽えるような色が浮かんだ。 |
第七話 | やらなければならない事も、ある。 |
第八話 | ……途端に、女性の目が見開かれる。 |
第九話 | 一応は彼の信頼を得られている、という事の証明だろうか。 |
第十話 | 何よりこれ以上話を大げさにされてしまっては堪らない。 |
第十一話 | 何故か笑いをこらえていた。 |
第十二話 | 今明かされる衝撃の真実。 |
第十三話 | どうせ噂になるのならもっとましなものもあるだろうに。 |
第十四話 | 「こんなんで労いなんかにならないってっ!!」 |
第十五話 | まるで忌まわしい物と出遭ったかのように。 |
第十六話 | 鏡で自分の顔を眺めたり、髪型を試行錯誤したり。 |
第十七話 | 「あーぁ…………焼きが回ったか」 |
第十八話 | 後を追いかける事は、その背が封じていた。 |
第十九話 | 信玄に茶を差し出しながら、緩やかに微笑む。 |
第二十話 | 両翼を広げ滑空する、戦場に舞う白い鳥。 |
第二十一話 | ただ手の内に温もりを感じて。 |
第二十二話 | そうして心を静めた末に湧き上がる思いを、口にする。 |
第二十三話 | 「こんなに………震えが来る程、楽しいのに」 |
第二十四話 | 目瞬きの間に、お互いの姿が眼前へと迫り。 |
第二十五話 | 一瞬の内に無数の思いが去来し、思考を真っ白に染め上げ。 |
第二十六話 | それが当時幼かった自分が出来た、心を守る唯一の方法だった。 |
第二十七話 | 見据える目には、屹然とした光が宿っていた。 |
第二十八話 | 手にするのは馴染まぬ一振りの刀。 |
第二十九話 | 陰世へ向かう旅路の供として、その姿を簪に重ね、目を閉じる。 |
最終話 | 蒼天の彼方へ たちまちに失せにけり。 |
鴻飛天翔 第二部 | |
剣の舞 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話 第七話 第八話 第九話 第十話 第十一話 第十二話 終話 | 川中島を舞台に対上杉軍。 史実には出来る限り忠実に進めていきたい所存。 自己解釈で山本勘助登場。 完結致しました。 |
鴻飛天翔 短編物 | |
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杜若 | 和風お題の八十一。 ヒロインは女の子です。(? |
白蓮の心 1 2 3 4 5 6 7 8 |
一周年記念企画物。 「杜若」を経て武田主従に愛されヒロイン? |
御為に | 一周年記念企画物。お館様の為に幸村とお出かけ。 |
笹の露 | 和風お題の四十六。 酔っ払いヒロイン。 |
落花流水 | 和風お題の六十。2周年+α記念。 |